埼玉県坂戸市のベビーマッサージ教室 PONO BABY MASSAGEです
私が2020年に出産した時、出産〜産後とたびたび
「こんなのどこに書いてました！？」
「誰か教えといてよ〜泣」
と思うことがちょこちょこあったので
ブログに書いてみようかなと思います(^^)
出産・育児にまつわるエトセトラ
授乳について
《１》母乳はすぐには出ません！
◆出産すればすぐに母乳が出ると思っていた
私は産後すぐに母乳が出ないタイプの人でした。隣では、ドバーと出しているママさんいましたが。てっきり私は完全母乳できるのかと思っていたのに初めからミルクを頼ることに。ミルクが悪いわけでは全くないのですが、母乳神話ってあるでしょ？当時の私は、「母乳のでない私は母親失格」だと思えて凹みました。
◆まずは落ち着いて！
今、冷静になって思うこと。そしてその後色々と調べまくってわかったことがある。
そもそも、たいていの産院では出産翌日のお母さんが集められて母乳をあげる練習会のようなものがあるのでは？そう、お母さんがおっぱいをあげる練習をするのと同時に、赤ちゃんもおっぱいを飲む練習が必要。そこから徐々に母乳が出るようになってくる。
そもそも（２回目）、生まれたての赤ちゃんは一度に大量のおっぱいはのめません。胃が膨らんでいないから10mlとか20ml程度。母乳沢山出なくてよろしい！
◆母乳が出るには
母乳が出るには【オキシトシン】がポイント。赤ちゃんが乳首を吸うことでスイッチが入り、お母さん側でオキシトシンが分泌され、母乳分泌となる。だから、母乳が出ないからといって諦めるのではなく。母乳が出る出ない、母乳を飲む飲まないに関わらず、赤ちゃんに乳首をくわえてもらうというセッションを繰り返すことが母乳分泌させるのに大切なこと！
◆オキシトシンを増やすには
１、リラックス ２、スキンシップ ３、原料となる栄養素
リラックスは本当に大切！ストレスはオキシトシン最大の敵。産後は思っている以上に疲れが溜まっていたりするから、大袈裟なぐらいにリラックスしてね。リラックスの仕方がわからない、という人は【睡眠】を意識してみてね。赤ちゃんが寝ている間に家事をやるのも必要かもしれないけど、一緒に寝て身体を休めるのもとっても大切。
◆絶対やらないでほしいこと
「自分を責めること」だけは絶対NG。
母乳に関しては体質もあるし、タイミングもある。また、母乳を飲ませているときに不快な感情を抱く方もいます（D-MER。これは病気でもなんでもない。誰も悪くない）。
◆授乳で悩んだ時のおすすめ対処法
→地域の助産師さんを探す
ネット検索すると、母乳相談など受け付けている助産院さんが意外と近くにいらっしゃるのではないかと思います。助産院などで出産された方は助産師さんとの距離が近いですが、大きな産院などで出産された方は、母乳相談意気にも予約が１週間後・・・というような場合も多いかと思います。ぜひ、日頃から、産前から、トラブルがなくても、助産師さんと繋がっておくと安心ですよ〜。
まだ「授乳ネタ」は続きます。
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